もめん綿入りの布団を知っていますか?陽に干したあとのふっくらした「お日様の匂い」が何とも懐かしく心が落ち着きます。きっと、お日様をため込んだもめん綿の自然の力で心のストレスも無くなるでしょう。
子供の頃、陽に干したふとんで寝るといい匂いがして朝がスッキリ、気持ちが良かった事はありませんか。起き抜けにふとんの中でグッと身体を伸ばすと身体中の血液に力が込められ、目覚めるのを感じます。だから、太陽のパワーをため込める「もめん綿の敷きふとん」にこだわっています。
天然の植物繊維である、もめん綿のふとんは毎日使っているとペチャンコになってしまいます。 3年~5年に一度は、綿の打ち直し、仕立て直しを! もめん綿のふとんはリサイクルして再利用出来るのです。ペチャンコになったふとんの綿をもう一度、フワフワにするのが・・・綿の打ち直しです。
フトンは毎日私たちの体を支えているために、中に入っている綿も元気がなくなり固くなってしまいます。時折、太陽に干すことによって元気を取り戻してフワフワになるのですが、長続きしません。その時が打ち直しの時期です。(3年~5年)
もめんのふとん綿は“リサイクル”にも最適な自然の植物繊維です。静電気をおこさず、人にやさしい、自然の植物繊維です。 中空で天然のよじれをもつもめん綿は、繊維が重なると、細かい空気室を無数に形成し、保温性を与えてくれます。そして夏には、熱がからだの周りにこもらないように、汗を吸いとり、外気に発散させる さわやかな“繊維”です。
# by idaimall | 2008-10-01 01:26 | 一店逸品